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炎のランナー エリック・リデルさん 

ロンドンオリンピックで、映画 炎のランナーのテーマ曲が使われていて印象的でした。
このテーマ曲が好きで、私の8年使った前の携帯にアラームの音楽で入っていたので、モーニングコールに使っていました。

「炎のランナー」は実在のオリンピック陸上選手たちのお話ですが、主人公の一人エリック・リデルさんは、後に宣教師となって中国に渡ります。日本との戦争が始まり、困難な状況の中で、妻子は本国に戻しましたが、エリックさんは、中国にとどまって、宣教の働きを続けました。
そして民間人捕虜として、日本軍の収容所に抑留され、1945年に病で中国の地で亡くなりました。

日本軍の残酷な行為の数々にも接していたエリック・リデル宣教師は、日本人のために熱心に祈ってくださっていたそうです。エリックさんと接し、日本人のために祈ることを教えられ、戦後日本に宣教師として来られたイギリス人宣教師の方がエリックさんのことをそう話されたと。

本当に、日本人のために多くの人が祈ってくださってきたのだなと、それも日本が多くの国の人々に痛みを与えていたその時代の只中にあって祈られていたのだなと…。その祈りを起こしてくださるのは、神様です。

インターネットで検索して、詳しく知ることができたのですが、この記事を読んでくださった皆様、ぜひ、エリック・リデル で検索していろいろ読んでみてください。(か)

by kumoniji7 | 2012-08-30 14:38 | 感謝